農地基盤地理情システムVIMSを基盤とした「土地改良区業務支援システム」

土地改良区業務に特化したGISソフトウェアです。


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農地基盤地理情報システム「VIMS」は、農業農村整備業務に携わる皆様の業務に幅広く利用できるGISとして農研機構農村工学研究部門との共同研究により開発されました。

 「VIMS」は小規模事務所等の個別端末においてもご利用いただけるGISソフトウェアとなっております。従来のGISにおける一般的な機能はほとんど網羅し、誰にでも簡単に使用できます。また、農地基盤台帳等の基本帳票も、導入時からすぐにご利用が可能です。

 この「VIMS」への拡張機能として、主に換地業務の合意形成ツール「土地改良区支援システム」を開発いたしました。換地業務における支援システムは数多くございますが合意形成ツールは今までなかったシステムで、換地原案作成から換地選定・一時利用地指定、確定測量入力までスムーズな業務進行に寄与するシステムとなっています。また、豊富に用意された帳票の出力はExcel形式でなされるため、使い慣れた手法での改変や配布が可能となります。様々な事後処理の軽減に役立つツールです。

 今まで多額の費用が必要であった基本データ等も、土地改良区の皆様方であれば法務局から無償で提供される「公図・登記事項要約書」を利用することができます。

 もちろん基盤となる「VIMS」の全ての機能やオプションをご利用いただけますので、換地業務だけではなく、幅広くお使いいただけるサポート体制を整えております。ぜひ「VIMS」および「土地改良区支援システム」の導入を検討ください。